薬剤師必見オススメBOOK

薬剤師のための本

薬剤師は大学を卒業して資格取得すれば薬剤師として働くことが出来ますが、医療の現場は日々発展しています。
そのために、薬剤師として働きながらも常に新しい知識を身につける必要はあります。
また薬剤師として患者と接すれば、色々な問題も発生し悩みも出てくることでしょう。
そんな時に役立つのが薬剤師向けの本です。
薬に関する本から、患者への接し方や病気に関する本まで色々とありますので、ここではそのような方の為の本をご紹介します。

薬剤師必見の本

・医師・薬剤師のための 漢方のエッセンス

日経ドラッグインフォメーションに掲載されているコラムの漢方のエッセンスを収録した本です。
漢方薬の代表的な処方の基礎と、症例からどの処方をすればいいかを開設した本です。
わかりにくい中医学用語の解説もしています。
また、病名や症例や生薬名から牽引が出来るようにもなっており、使いやすいです。
特に漢方に携わる方にお薦めの本です。

・極める!副作用モニタリング

副作用のモニタリングを行う時に抑えておきたいポイントを解説した本です。
特に病院で働く薬剤師には、その業務範囲は拡大しており責任も大きくなっています。
副作用モニタリングを薬剤師が行うことも重要であり、抑えておくポイントを様々な角度から解説しています。
症例別やがん患者の副作用などが解説されています。

・新薬まるわかり2015

2014年4月~2015年2月に発売された新薬から、主な30品目を解説しています。
またその新薬に関する解説のみならず、服薬指導のポイントを具体例と共に記載しています。
2014年度に新しく発売された薬に関して知りたい人にお勧めです。

・薬がみえる vol.2

薬理学の勉強に適している本であり、薬学部の学生にも薬剤師にも人気の本です。
特に薬剤師の方なら、今まで忘れていた国家試験で勉強した内容を思い出すのに最適です。
本ではわかりやすいイラストが豊富に使われていますので、見て理解できます。
勉強した内容を再度確認したい薬学生にも、チーム医療などの現場で働く薬剤師にもお薦めの本です。

・処方せん・店頭会話からの 薬剤師の臨床判断

薬局の店頭での患者対応や服薬指導を適切に行うためのヒントが満載の本です。
処方箋や患者との話、患者情報からどのように判断していけばいいかを書いています。
薬局で遭遇する事例を元にして、どのように対応していけばいいかを書いてあり、日々薬局の業務で患者との対応で悩んでいる人にお勧めの一冊となってます。
また薬剤師として新しく薬局で働いたばかりに新人の方にも参考になる本です。
患者との対応方法以外にも、疑義照会などのことや、日々の業務に役立つ情報やツールなどの掲載されています。